名古屋市、一宮市、岐阜市を中心に活動してる社労士の長屋です。
社会保険労務士 長屋労務管理事務所のホームページを見て頂きまして感謝申し上げます。
晩秋となり紅葉も見ごろを迎えていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は、先週末にハーレーで浜名湖&うなぎを食して来ました。
この時期にしては暖かい一日だったため、快適なツーリングを楽しむことができました。
来月には、岐阜県の千代保稲荷神社に行こうと思っております。
ハーレー社労士を見かけたら声を掛けてください。
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【1】平成24年度の健康保険料率について
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◆平成24年度の健康保険保険料率は、協会けんぽ全国平均で10.04%となる見込みです。
平成23年度9.50%から平成24年度は10.04%と+0.54%の保険料率の上昇となりそうです。
このうち増減の主な要因については、
@高齢者医療への拠出金の増加 +0.40%
A保険加入者の保険給付の増加 +0.14%
B標準報酬額の低下による収入の減少 +0.09%
C平成22年度及び平成23年度収支の改善 −0.12%
となっており、@からCの中でも「@の高齢者医療への拠出金」が一番大きな上昇要因と考えられます。
協会けんぽ愛知支部としては、保険料率上昇の抑制の取り組みの一例として、以下のような取り組みを行う予定です。
・ジェネリック医薬品に切り替えた場合の自己負担額の軽減のお知らせを対象者へ送付(昨年度愛知支部実績:年間医療費約1億円削減)
・生活習慣病予防健診機関へ委託して受診勧奨や事業者健診結果データの提供依頼
・不正請求に対する審査の強化
・資格喪失者からの保険証回収を強化し不正・不当使用の防止などに取り組んでいます。
今後も社会保険料率につきまして、新たな情報が分かり次第お伝えしていこうと思います。
◆経営者様にとっては、何も状況が変わらないにも関わらず保険料率が上昇することで、社員に同じ給与を支払っていても毎月支払われる保険料額の負担は増えていきます。
社会保険料は、節税対策と同じで何も削減対策をしないで、行政の言われたまま社会保険料を支払うのは非常に勿体ないです。
当事務所では、社会保険料の削減対策を行っており多数の削減する知恵を持っております。
無料で削減できる社会保険料額を試算しますので、お気軽にお問い合わせください。

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